モデルになれるとか俳優になれるだとか、べた褒めされた。
どうもありがとうござい。
訓練してみたらどうかしら、とも言われた。
そこまで言われて僕はとても嬉しかった。
あまり褒められることはない、注意ばかりうけるので不覚にも舞い上がってしまった。
2秒ぐらい。
そんでいろいろやった後、よっちゃんと3人で昼ご飯を食べに行くことに。
松坂屋なんてわからんもんで、黙ってついてくと店に到着。
みんなでドリアを食べた。
よっちゃん→シーフードドリア
赤羽先生→シーフードドリア
私→キノコチキンドリア
ランチメニューはドリンクも選べます。
よっちゃん→コーヒーフロート
赤羽先生→ブレンドコーヒー
私→ブレンドコーヒー
ドリアはとても美味しかった。
本当なら今度の料理のため、じっくり時間をかけて考えたりして食べたかった。
でもさすがに今回はそんなことやっとれんもんね。
スマートに食べた。
嗚呼、米をもっとじっくり食べたかったな…。
3人とも美味しかったで意見は一致だった。
当たり前だけど、美味しいものを食べると気分がいい。
だから俺は美味しい料理を作れるようになりたい。
生きるためには食べなくてはならない。
この現実は不可避である。
だから食べ物は大事。食と生は直結している。
俺は食べ物を粗末にするやつはキライだ。
本当にキライ。
あ、脱線……
そんでコーヒーを飲みました。
少し甘い、だけど美味しいヒーコーでした。
赤羽先生はお仕事がまだあるので、ここでさようならだった。
先生は伝票を持って立とうとする。
俺は先生は払わせる訳には行かないと思い、こっちで払う。と言った。
すると先生は、
『いいのよ。 それよりコーヒーおかわりなさい。
すいません、コーヒーもう1杯下さい。』
感動した。
なんてかっこいいセリフなんだ。
ちょうど映画のワンシーンを切り取ったみたいな素敵な振る舞いだった。
お礼を言った。
握手をした。
さよならをした。
先生は最後に
『なんでも挑戦してみてください。』
と言ってくれた。
嬉しかった。
俺もあんな大人になりたいな、と思った。
学ぶことはすごくたくさんあってとても楽しかった。
その夜よっちゃんと電話した。
すると今度は庭師のアカホシさんに会えるという話を聞いた。
うむむ。
いってみようかしら。
最近人とよく会う。
引力か周期がいいのか…
わかりかねるがとてもいい兆候なのは間違いないね。


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