夏に旅に出ようと思う
旅という表現はたぶん正しくない
だって旅というのは孤独と危険とロマンが同居しているから
今回のは旅行 観光旅行でしょうな
観光旅行
なんてマヌケな響きなんだ
★
はじめはフランスのどっか行ければいいや
フランス語使ってみればいいや
なんて思ってたけどよくかんがえたら
それだけなら大学にいればいいのでは?
話すだけならここでいいし 勉強もここでできる
せっかくお金と時間つかって行くのだから
先の見えない事がしたい
不安でたまらないことがしたい
どきどきしながら街を歩きたい
そんで北欧へ行こうかと
願いが叶うなら北欧で永住したいと兼ねてから思っていた
むろん今ではそんな我が儘が通用するなんて思ってはいない
でも1度でいいからいってみたいなあと
で、いろいろな人の協力のもと
今回そういうチャンスが訪れた
お金が貯まるかも 時間が取れるかも
現段階ではわからない
もしかしたらうまくいかないかも
でも当分はこのプロジェクトの為に生きようと思う
まずは資金集め あとは情報集め
夏を全て使うから車の免許も取っておかないと
それからいくつかある約束も果たしてからじゃないと
もう身軽じゃないなあとつくづく思う
過ぎ去った時を振り返って
「あのときは自由だったなあ。」
なんて思う事はたくさんあるけど
そのときの開放感ってのはなかなか感じれない
★
Bill Evans 『I Will Say Goodbye』を聴きながら
いつか誰かに、誰にでもさよならを言わなくちゃいけない
僕自身これまでに何人もの人とお別れを経験してきた
そのどれもは悲しく寂しく 楽しい別れなんて1つもなかった
その後、いくらか時が経ってからあれはあれでよかったなんて
意味付けるというか勝手に納得する事はあっても
ほんとうのところは別れは辛い 何度やっても慣れる事なんてできない
以前にも書いたけれど
僕らは誰かと出会って 出会ってしまったら最後は別れと決まっている
楽しい日々がいくつもあってこの身に刻まれたとしても
最後は別れが待っている
だから生きていく上でそういう感情は絶対出会うもので
一生ついて回るものであって
いくら楽観に生きると言ってもそれとは別次元のはなし
本当の別れは本当に悲しい 深く突き刺さって一生消えない
でも誰もがそうだから自分だけが落ち込むわけにはいかない
自分の勝手な都合でみんなを困らせてはいけない
一人だと思っては行いけない
そういう自制心が少し足りないと感じる此の頃だった
もうちょっと落ち着こう